永井ますみ



 1970年に鳥取県の看護学校を卒業して大阪で就職。
 1971年から現在のリヴィエールの前身、「近文社」に入り、詩を発表するようになりました。この写真はその頃の職場でハイキングに行った際に撮って貰ったものです。
 「近畿文藝誌」のちには「月刊近文」を出した近文社は、伴勇という人が主宰していて、手紙や原稿の書き方から注意を受けました。今の何でも口に出す私だけを知っている人には、ジッと黙って例会の末席に蹲って居た頃の姿は想像できないと思う。当時の雰囲気がある一枚をようやく探し出しました。
 月刊誌だったので詩は年間10篇以上を書き、子育て・再就職とありながら続けて書いてきました。関西詩人協会へ入会してからホームページを故水口洋治さんから受け継いで10年位担当しました。また、自身のHP「山の街から」http://yamanomatikara.web.fc2.com/を1998年に開設、「山の街連詩」は止めて久しくなりますが、最近は「詩書の立ち読み」http://yamanomatikara.web.fc2.com/sisyonotatiyomi/index.htmに精力的に頂戴した詩集の転載をしています。

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