北口汀子



関西詩人協会発足当時から参加させて頂いており、その当時はまだ若手組だったか、と思いますが、いつの間にか…。

詩の創作は個の作業ですが、こうした協会の存在によって、各同人グループの枠を超えた活動機会を得られる事は、私にとっても貴重なつながりです。毎年、総会時のイベントをはじめ、文学散歩や詩画展など、楽しく充実した時間を与えて頂いていました。ところが、昨年からのコロナ禍の中では、今まで続けてきたイベントが軒並み中止となり、今期より会計を担当することになったものの、まだまだ見通せない日々が続きそうです。とは、言いながらも、緊急アンソロジーの発刊や紙上詩画展の開催など、新たな活動に取り組んでいる各イベント担当に少しでも協力できるように、努めていきたいと考えております。



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