詩の電子ジャーナル『Σ 詩ぐ魔』の創刊にあたって
一方、詩人たちの高齢化に伴い、若い人達の詩離れを抑えることが望まれています。以前から親交のあった松村信人氏と阪井達生氏と話し合ったところ、若い人達をターゲットにした電子ジャーナル詩誌を出版することで意見が一致しました。牛年生まれの三人が編集者となり「グループ牛」を立ち上げました。アプリには応用性の高いNoteを採用し、表紙絵と詩誌タイトル『Σ 詩ぐ魔』は和比古の案を基本にしました。「Note」と「詩ぐ魔」で検索すれば、容易に本詩誌のホームページに至ることができます。創刊号に掲載した詩群は、依頼した詩人に執筆していただき、「澪標」から3月10日に発刊しました。いずれも力作がそろっていて、良いものになったと自負しています。今後は季刊で出版したいと考えておりますが、掲載料は不要なので、奮って投稿して下さい。この電子ジャーナル『Σ 詩ぐ魔』が詩の世界で詩作の一翼を担うことができれば、望外の喜びです。お問い合わせは「グループ牛」までご連絡下さい。
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