曇り空ながら穏やかな秋の午後、下記のようなイベントが持たれた。参加者数75名を得ることができました。
イベント担当役員の皆さまお疲れさまでした。(レポート:永井ますみ)

関西詩人協会イベント・2012

講演と構成詩・朗読の午後

 日時:2012年10月6日(土)午後1時30分〜4時30分

 場所:ドーンセンター1階パフォーマンススペース

開会挨拶 有馬 敲

  今回のプログラムの紹介と、中島敦の紹介やその著書『山月記』と『李稜(青空文庫にリンクしています)の再読の勧めなどがあった。

群読『山月記』

虎になった詩人の苦悩を描く中島敦不朽の名作
    朗読者:田村照視・近藤摩耶・香山雅代・横田英子・永井ますみ・下村和子・清沢圭太郎・ますおかやよい

講演「動物行動学から人間を考える」
   講師 東京大学総合研究博物館特任助教 松原始氏



プロジェクター駆使してカラスの生態を語られた。
人間の事は語れないと前置きされたが、そのお話は人間の行動と変わらないものであった。
詳細はこちらへリンクしています。



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ピアノ演奏  松原さおり氏
    曲目 シューマン作曲 『子どもの情景』より「トロイメライ」
        ショパン作曲  「ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2」
    みんなで歌おう   「七つの子」「夕焼け小焼け」
歌唱リード担当:北原千代

構成詩朗読(テーマ:動物・生き物・人間)
   1組:名古きよえ・玉置幸孝(代読大倉元)・福田ケイ・中尾彰秀・市原礼子(代読近藤摩耶)・上村多恵子(代読藤谷恵一郎)・西きく子・香山雅代


   2組:おれんじゆう・合田照子・前田捷美(代読神田さよ)・園田恵美子・秋野光子・佐藤勝太・森ちふく(代読かりたれいこ)・モリグチタカミ(代読横田英子)


   3組:田村照視・武西良和・井上哲士(代読藤谷恵一郎)・中野忠和(代読河井洋)・苗村和正・原圭治・佐古祐二

閉会挨拶  原 圭治


総合司会:下村和子
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