津軽三味線・第2回


場所:神戸芸術センター(シューマン・ホール)
日時:2011年2月11日 13時開場13時30分開始
会費:1500円   

埼玉県から津軽三味線の奏者、山本竹勇さんをお招きして、
詩の朗読と「奥の細道」のコラボレーションをします。
皆さんで歌う企画もあります、どうぞお出かけ下さい。



奥の細道(抄)朗読
グループ
  うろこ雲
朗読グループ「うろこ雲」による朗読 松尾芭蕉「奥の細道」抄
 グループは毎月一回集まって声を出す練習や、自分の詩を朗読する練習をしてきました。今回は松尾芭蕉のおなじみの俳句を中心に朗読します。

       メンバー:下村和子・香山雅代・横田英子・河井洋・辻下和美・ますおかやよい・蔭山辰子・永井ますみ

津軽三味線
山本竹勇
(やまもとちくゆう)
埼玉県出身。高橋竹山流 津軽三味線と国風雲竹流(こくふう うんちくりゅう)津軽民謡師範。
国内はもとより、1998年ロシア・モスクワを初め2009年までに南アフリカ、ハバロスク、ロサンゼルス、バルト三国リトアニア、上海、ベトナム、サイパンなど海外でも高い評価を得ている。
また異種ジャンルと融合を試みるなど、その柔軟な音楽性は古典的な「三味線」という世界を以ってより現代的であり、学校公演やワークショップなども国内外で開催。教育関係からも 絶大な支持を得ている。

詩朗読
玉川侑香
(たまがわゆか)
関西弁で詩を書くことで日常性を表現。阪神淡路大震災を経過して、逆境で力強く生きる人々を追い続け、詩やエッセイにして発表。
1996年「創作ぐるーぷ965(クロコ)の会」を結成、コンサートの企画や朗読、震災を語る語り部として活動中。
2011年1月19日も中華会館で歌と朗読の会をします。
詩朗読
永井ますみ
詩と音楽とのコラボに興味を持ち、それの記録としてDVDを作製している。2009年から2010年にかけて、日本各地の朗読を収録『現代生活語・ロマン詩選DVD』を頒布している。また、聴いても分かる詩を心がけ、人々の心のなかにスムーズに入っていく朗読をしたいと思っている。
2010年に今回朗読予定の詩集『愛のかたち』で第21回富田砕花賞受賞。
詩朗読
岡本清周
(おかもとせいしゅう)
阪神淡路大震災の前から公園や駅前で詩の朗読をしていた。神戸での路上朗読では先駆けといえる。独特なスタイルを楽しんでください。


堤歌代子
(つつみかよこ)
1983年悪性リンパ腫発症
1995年歯肉癌併発。
翌年放射線治療後、舌の左側半分と左頬内側を縫合する大手術を受ける。
筆談から始め、声楽を学ぶ。「歌声サロン花」は宝塚、伊丹、京都に設立。

ギター
山田昭夫
幼少期より中南米音楽に興味を持ち、特にフォルクローレを愛好し、歌とギターをほぼ独学でマスターする。
60年代後半から70年代にかけてのラテンブームの中、フォルクローレ歌手としてラテンコンサートイベントにアマチュアながら参加するも、
1982年音楽活動休止。その後、ボランティアで各施設で演奏活動をする。
2006年5月堤歌代子主催「歌声サロン花」に参加し継続している。
オープンマイク:矢谷トモヨシ(ギター・歌)名古きよえ(詩朗読・津軽三味線)
飛鳥彰(詩朗読・津軽三味線)いちかわかずみ(詩朗読)

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