関西詩人協会十周年記念総会 報告 |
日時:2004.11.14 場所:ホテル・アウィーナ 開場:13:00 開会:13:30 公表会員数:326名 参加数:110余名(会員外を含める) |
午後一時の開場と同時に河井会員と永井の持ち込んだノートパソコンで「第三回詩で遊ぼう会inおおつ」の様子を放映しました。 |
まず今年度亡くなられた方、今澤幸氏、玉田五郎氏、にいみたかし氏のご冥福を祈って黙祷を捧げました。 第一部「総会」の司会進行は原圭治委員
@運営事業報告(佐古祐二委員) ☆関西詩人協会自選詩集第四集発行報告
☆10周年記念誌発行
A会報発行報告(志賀英夫委員)
B会計決算報告(横田英子委員) C会計監査報告(柴田忠彦監査委員) D次年度事業計画案(外村文象委員) E次年度予算案(横田英子委員) F質疑応答・採決に移った。 会場から「翻訳詩集ことばの花火・フランス語版」のルーマニア訳が出版されています。ご希望の方は有馬敲委員が纏めて注文しますという吉報が左古真由美氏があった。 佐生憲一氏からは今年の九月に発足した「九条の会」への参加呼びかけがあった。 報告と提案は全て可決された。
新入会員六名のお名前を挙げての紹介があった。 閉会挨拶は日高てる委員 |
第二部「十周年記念会」司会は下村和子氏
日本現代詩人会からは 以倉紘平氏が「広島へ煙草を買いに行く」という地方の言葉の語感についての考察を添えて、お祝いの言葉を戴いた。 |
中日詩人会から北川朱実氏からは活発な 当会を「西日本のガキ大将」と命名された。 | 日本詩人クラブ関西大会担当理事の 志賀 英夫氏から、日本詩人クラブと当会の関連を話された。 |
岡崎葉氏の 「初冬に」 |
おしだとしこ氏の 「幼年の祈り」 |
岸本嘉名男氏の 「さぶちゃん大いに唄う」 |
清林保氏の 「真夜中の集中治療室にて」 |
伊藤桂一氏の記念講演はこちらです。
第三部「十周年記念祝賀会」司会進行白川淑氏と中岡淳一氏により進められた。
十周年記念誌の装幀文字 を書いて頂いた 松本碩之氏 |
自選詩集の装幀の 吉田廣喜氏 |
福田万里子氏の進行で、会員の中で何らかの賞を受賞した方の紹介があった。
続いて新詩集の紹介があったが、323名の会員の中で、(延べ)66冊の刊行があったということだ。
今回第三部に参加の18名の一分間コメントがあった。
杉山会長の乾杯の音頭により、やっと喉を潤し、テーブルを同じくする仲間達と歓談の時間となった。
午後5時までゆっくりお喋りしたりスピーチを聴いたりの楽しい時間だった。
閉会挨拶:事務局長金堀則夫