戦争の世紀といわれた激動の20世紀を生きてきた一人の詩人が、21世紀を迎えて「命を大切に。悲惨な歴史をくり返すまい」と心より平和を願い続けています。しかし今年も、イラク戦争により大切な無辜の命が失われ傷つきました。堺市浜寺に在住する井上泰治・井上庚夫妻の切なる願いを、今こそ一人でも多くの人に伝えたいと思います。4人の朗読者と岸和田少年少女合唱団の「声」をお聞き下さい。 |
日時:2003年7月29日(火) |
当日、同会場にて詩集『生きまっせ』の挿画となった井上泰治氏の版画も展示されます。 お楽しみ下さい。 |