アプラホール・図書館・公民館 共催事業

 

童謡「きらきら星」の詩人・武鹿悦子さんを迎えて

童謡誕生100年と「サッちゃん」の世界

 

開催日

平成30年 9月16日(日曜日)

 

開催時間

午後 13時半から

開場 13時より

 

開催場所

アプラ小ホール

 

募集人数

100名

 

入場料

無料

 

申込開始日

平成30年8月10日(金曜日)

 

申込み・問合せ先

アプラホール

Tel 072-267-0018

 

---メニュー---

司会  吉田享子

お話  武鹿悦子

聞き手 吉田定一

合唱  高石市立取石中学合唱部

 

第1部

 テーマ

  童謡誕生100年、児童雑誌『赤い鳥』と西条八十

 合 唱 

  童謡 砂山   作詩 北原白秋 作曲 中山晋平

  童謡 砂山   作詩 北原白秋 作曲 山田耕筰

  童謡 かなりや 作詩 西条八十 作曲 成田為三

  童謡 七つの子 作詩 野口雨情 作曲 本居長世

 

第2部

 テーマ

  童謡「サッちゃん」を作詩した大阪出身の詩人阪田寬夫さんのこと

 合 唱

  童謡 サッちゃん    作詩 阪田寬夫 作曲大中恩

  童謡 おなかのへるうた 作詩 阪田寬夫 作曲大中恩

  童謡 きらきら星    作詩 武鹿悦子 作曲フランス民謡

 

 

プロフィール

●武鹿悦子

1928年、東京で生まれる。西条八十と出会い、童謡の道の志を固める。

NHK「うたのおばさん」の番組より執筆生活に入る。

童謡集「こわれたおもちゃ」により赤い鳥賞特別賞、第6回日本童謡賞受賞。

詩集「ねこぜんまい」で産経児童出版文化賞、第13回日本童謡賞受賞。

詩集に「ちいさいかわのうた」「お花見」「ともだち」「雪の窓」他がある。

また、童話・絵本の著書が多数ある。小学音楽教科書、国語教科書に「きらきらぼし」他多数の詩が取り上げられている。1983年より奈良県在住。

 

●吉田享子

今日、司会の担当をしていただく吉田享子さんは、詩人であり、童話作家でもあります。

詩集に、『おしゃべりな星』『空からの手紙』、最近出された詩集に『ひとひらの風景』があります。

童話に、ファンタジーに溢れた「なのはな電車」で、みつばち童話大賞を受賞されております。

吉田定一さん等と一緒に出されている『伽羅』の同人の一人です。

 

●吉田定一

吉田定一(ていいち)さんは、4,5年前から、今回のようなイベントを企画している「高石市公民館事業企画委員」の一人です。

吉田さんは、児童図書の編集生活を経て、東京学芸大学・白百合女子大学で童謡・童話の講師生活をした後、45年ぶりに、生まれ故郷である高石・羽衣に帰って来られました。現在、文芸雑誌『伽羅』を主宰しています。詩人であり、児童文学評論家であります。

また、童謡集・詩集と共に、絵本も上梓されております。著書は多数ありますが、詩集『海とオーボエ』で、野間児童文芸賞を受賞されております。

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